STREET TREE BRUSH OF JAPAN
A Project of Memory and Record
日本の土地で育った木から、生まれました。
Philosophy
木の記憶を、日常を調える道具へ。
このプロジェクトは街路樹から始まりました。
都市の景色をつくり、人々の暮らしを見守り、やがて役目を終える街路樹。その木々が持つ記憶を、未来へ残すことはできないだろうか。
そんな問いから、STREET TREE BRUSH OF JAPANは生まれました。
現在、この取り組みは街路樹だけに留まりません。
公園の木、果樹園の木、里山の木、地域で育った木々。
その土地で育ち、人々とともに時間を重ねてきた木々を、ブラシという日常の道具へと生まれ変わらせています。
私たちが作りたいのは、単なる木製品ではありません。
日々の暮らしの中で使われるブラシとしての機能と、その木が育った土地の記憶を同時に残すこと。
一本のブラシは、ひとつの道具であり、ひとつの記録でもあります。
The Object
道具として使い、記録として残す。
STREET TREE BRUSH OF JAPANのブラシは、まず道具として高い品質を目指しています。
1946年創業のブラシメーカーとして培ってきた技術を活かし、日常で長く使える製品を製作しています。
そしてもうひとつの役割が、「記録」です。
木目の流れ、色合い、節や傷跡。
それらは、その木が生きてきた時間の痕跡です。
私たちはそれを消すのではなく、個性として残します。
ブラシを手に取ることは、その木が育った土地の物語に触れることでもあります。
The Principle
真正面から、肖像として記録する。
私たちのアーカイブでは、すべての製品を真正面から撮影します。
演出的な表現ではなく、木そのものを正確に記録するためです。
同じ樹種であっても、木目や表情は一つとして同じものはありません。
一本一本を、木の肖像画(Portrait)として記録します。
ARCHIVE IMAGE RULE : 01
TRUE FRONTAL VIEW
木目のうねりと道具の造形美を、歪みなく記録するための厳格な構図。

Digital Archive
日本の木々の記録庫。
STREET TREE BRUSH OF JAPANは、ブラシブランドであると同時に、日本の木々を記録するアーカイブプロジェクトです。
製作したブラシは一点ごとに撮影し、専用のアーカイブInstagramへ収蔵しています。
そこに並ぶのは商品写真ではありません。
日本各地で育った木々の記録です。
街路樹、公園樹、果樹、地域材。
一本ごとに異なる木目や表情を記録し、その土地の風景の一部を未来へ残していきます。
ブラシを作ることが目的ではありません。
木々の記憶を記録し続けることも、このプロジェクトの大切な役割です。
Archive Code
すべてのブラシには、その木の記録としてアーカイブコードを刻印しています。
- 採取地
- 緯度・経度
- シリアルナンバー
これらは製品情報ではなく、その木の来歴を記録するための情報です。
緯度・経度については、採取場所が特定できる場合はその地点を、詳細な位置が不明な場合は採取地を代表する地点の座標を記録しています。
これは正確な測量データではなく、その木が育った土地とのつながりを残すための位置情報です。
一本のブラシは、一本の木の履歴。
私たちは、その木が生まれた場所の記憶を未来へ記録していきます。
Our Roots
BRUSH UP JAPAN
日本を、磨き上げる。
このプロジェクトの背景には、1946年創業以来、兵庫県三木市でブラシづくりを続けてきた有限会社イシイの技術があります。
私たちは長年、使う人の暮らしを支える道具としてブラシを作ってきました。
その技術を土台に、今度は日本各地の木々が持つ記憶や物語を未来へつないでいきたいと考えています。
道具を作る技術と、土地の記憶を残すという思想。
その二つが重なって生まれたのが、STREET TREE BRUSH OF JAPANです。
Produced by
有限会社イシイ / ISHII CO., LTD.
Brush Manufacturer Since 1946
Miki City, Hyogo, Japan
FUJIDARUMA
Project Design & Direction
Project Statement
木の記憶を、磨き続ける。
一本のブラシは、日々の暮らしを調える道具。
そして、その土地で育った木の記録。
私たちはブラシを作りながら、日本各地の木々の記憶を記録し続けます。
使うことと残すこと。
STREET TREE BRUSH OF JAPANは、その二つを結ぶプロジェクトです。


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